至淵境の演奏活動や参加ユニット、それぞれの代表曲などを紹介いたします。
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音楽版正倉院とも言える雅楽を出発点に、和楽器の音色を織り交ぜて日本音楽の次の一歩を目指すべく、
「笙」林 哲至、「龍笛」石山 迪彦、「十七絃箏」折本 慶太の三人で2008年に結成。
雅楽の代表曲「越殿楽」の龍笛を習得する際に歌う「唱歌」の冒頭が
「トーラーロー」で始まるところから「トラロ会」と名付けた。
古典雅楽曲に十七絃箏を交えて現代の感性で親しみやすく編曲したアレンジ曲や、
日本的感性やシルクロード文化への情景を基点とするオリジナル曲を主な演目とする。
平成23年12月に初のオリジナルCD「天越ゆる道」を、平成26年11月に「道しるべ」を発売。
代表曲
「天越ゆる道」「行く川の流れ」「胡国の友」「モンスーン」「ふるさとの夕暮れ」
色彩感あふれる音色で情感豊かに奏でるピアニスト榊原 明子と 雅楽器 笙を手に日本音楽の次の一歩を目指す林
哲至の共演。
奏でる音色は瑠璃色の深みとヒタキの澄んださえずりのように。
平成27年3月にオリジナルCDアルバム「ガラス玉の水面」を発売。
ルリビタキWebサイト http://sienkyo.jpn.org/ruri/